女性の一人暮らしに必要な「費用」を5に分けて徹底解説!!② 「引越し費用・家具」にはいくら必要?

Movers unloading a moving van
 

こんにちは!
引越し歴5回、一人暮らし歴11年目のアラサー女子チヒロです。

お部屋が決まり初期費用を払い終えて契約が完了!

そして、次に必要となるのが引越し費用です。

この記事では費用について、荷物が少ない場合と多い場合、それぞれについて詳しく解説します。

それでは、よろしくお願いします!

 

【荷物が少ない場合】:約1万円

はじめての一人暮らしで、家電や家具を新居用に買い揃えなくてはならない場合は、引越し先近くの家電量販店・ニトリやIKEAなどの大型家具店で揃えましょう。

そうすることによって、家電や家具の「運搬の手間と賃料を節約」することができるからです。

そうなると、引越しに必要な荷物は衣類や生活必需品などダンボール数箱ぐらいの荷物でおさまると思います。

 

そのような場合は引越し業者に依頼をせずにすみます。

荷物の運搬をクロネコヤマトなどの宅配業者に依頼することで、移動距離にもよりますが「1万円前後」の料金ですますことができます。

この方法は引越し料金を安く抑えることができ、なおかつ荷物の破損時などの「補償」面でも安心できるのでオススメです。

*配業者を荷物の種類から料金を簡単に比較できるサイトです。
運び方.com

 

また、実家に車があり、家族に荷物の運搬を頼める場合はお金をかけずに引越しをすますことも可能です。

オススメできないのは、レンタカーを借りて友人や彼氏に引越しを依頼することです。

万が一荷物の「破損」や運転中に「事故」を起こしてしまった場合、「補償」がありません。

また、大切な友人や彼氏との人間関係が壊れてしまうことにもなりかねません。

トラブル発生時のデメリットを考えると、料金を安く抑えるメリットをとる意味はないと思います。

 

Cute girl during moving home

【荷物が多い場合】:2~5万円(一般的な単身引越しの料金です)

荷物が多い場合は引越し業者に依頼するのがベストだと思います。業者に依頼せずに友人や彼氏と行う方法は、荷物が少ない場合に書いた理由(補償がない)からオススメできません。

ですが、はじめて引越しをされる場合、

どのように「業者に依頼」すればいいのか?
「料金」はいくらぐらいかかるのか?

分からないことだらけであると思います。

 

そのような時に便利なのが、引越し見積りサイトの活用です。

といっても、引越し見積りサイトは数多くありますし、どのサイトを利用すればいいのかが分からないと思います。

(私は心配性で用心深い性格であるため)引越し見積りサイトについて徹底的に調べ、利用してきた経験から、一番オススメなサイトは「引越し侍」で、そのなかで安心してオススメできるサービスが引越し侍予約サービスです。

 

一般的な引越し一括見積サービスは、利用すると約10社の見積金額が提示され、自身が行いたい引越しの料金の「相場」(一般的な料金)を「無料」で知ることができます。

また、業者によって数万円の料金差があるのだという現実を知ることもできます。

 

ですが無料でそのサービスの恩恵を受けることができる代わりに、各引越業者からいっせいに、

「うちでその引越しをやらせてください!」

という営業電話がかかってくる=営業電話の嵐に巻き込まれる、ということになります。

 

この電話でのやり取り、駆け引きで、更なる料金の値下げをおこなうことも可能です。

ですが、引越しがはじめてで、見積金額の交渉なんて全く分からない女性の方の場合は、正直しんどい「高い壁」であると思います。

 

Woman using a smartphone

 

ですが、引越し侍予約サービスは一般的な引越し一括見積サービスとは違い、利用時に各引越し業者からの営業電話の嵐に巻き込まれずにすむという大きな利点があります。

正直、他の一括見積サービスの方が各社の見積金額を比較し、訪問見積りで数社と値引き交渉を行なうことによって、料金をやすくすることができる可能性が高いです。

 

ですが引越し侍予約サービスでも、約10社の見積金額を比較、検討することは可能ですし、料金の相場を知るには十分です。

「はじめての引越し」で、どうやって料金の比較をおこなえばいいか分からないという方や、数社の営業マンとの電話や訪問見積での「値引き交渉は不安だし面倒」だと思う方にはオススメです。

 

関連記事:【引越し侍予約サービス】の具体的な利用方法を実際の利用時の画像と共に解説します。

 

家具・家電・生活日用品にかかる費用はいくら?

Management for household budget in Japan

まずは、生活するのに最低限必要だと思われる、家具と家電を新たに買い揃えた場合に必要な費用を解説します。

家具(価格は「ニトリ」を参考にしています)

ベッド 1万5千円前後
テーブル 4~5千円
カーテン(レース+遮光) 5千円~1万円
照明 6千円
カーペット 3千円
省スペースチェスト 1万5千円

合計:約5万円

 

女性の一人暮らしは男性の場合よりもそろえる必要がある、揃えたいと思う家具が多くなります。

ですが、一人暮らし開始当初はガマンをして上記のような「最低限の家具」にとどめておきましょう。

これぐらいの家具でしたら、「5万円前後」でそろえることができます。

 

基礎知識として、遮光カーテンには「1~3級」という等級があります。

数が少ない方が「遮光性が高い」、つまり3級よりも1級の方が遮光性が高いということになります。

メーカーによってが「超遮光(遮光率100%)」というものもあります。

 

ちなみに私が使用しているカーテンは「遮光度1級+防音」のものです。

カーテンをしめると部屋の中は真っ暗になります。

屋外からの音もだいぶ軽減することができます。

お値段は少々高くなってしまいますが、「安眠」のことを考えると決して高い買い物ではないと思います。

 

girl opens the curtains

 

はじめてカーテンを買う方に注意して頂きたいのが、カーテンにはそれぞれに「幅」と「丈(高さ)」があるということです。

買いに行くと時には必ず「窓の幅」と床からカーテンレールまでの「丈(高さ)」を計測していきましょう。

カーテンの丈は少し長め(約5㎝)の方が外気温の影響を受けにくくなるため、エアコンなどの電気代を節約することができます。

ただし、カーテンが床に付くと汚れるから……と気になってしまう方は、少し短めの丈の物を購入しましょう。

 

お部屋の間取り、広さにもよりますが、基本的には物は少なく、シンプルな状態の方がよいです。

その理由は、「お掃除がしやすくお部屋の中を清潔に保ちやすい」からです。

物が多いと、掃除機やクイックルワイパー、コロコロを使うのがついつい面倒になってしまいます。

 

他にもどうしても欲しい家具がある方や、物が多くて雑然とした部屋の方が落ち着くという方もいると思います。

ですが、欲しいものはアルバイトや仕事の給料を少しずつ貯金をして、目標金額に達したら購入するようにしましょう。

そうすることによって、「金銭管理能力」を鍛えることにもなりますし、貯金をする喜び=お金が溜まっていく喜びを知ることができるので、「自分磨き」のとてもいい機会になります。

 

家具にかける費用を抑えたい場合は?

私のような潔癖傾向でない女性の方ならば、「リサイクル品」の活用という手もあります。

物によっては新品の価格の半値以下で手に入れることができます。

新品でそろえた場合5万円のところが、2万円前後の費用で済ませることができるのです。

いろいろな理由により、家具にほとんどお金をかけることができな、という方もいらっしゃると思います。

 

そのような方の場合はリサイクルショップを利用するよりも、費用を抑える方法があります。

テレビのCMで知名度が上がってきた「ジモティー」を利用するのです。

サイトを見て頂くと分かるのですが、リサイクルショップの半値以下、物によっては「無料」(送料のみ)というものも沢山あります。一見の価値はあるのと思います。

ただし、使用前には除菌スプレーなどで消毒をしてから使用することをオススメします。

関連記事:女性の一人暮らしに必要な「費用」を5に分けて徹底解説!!③「家電」にはいくら必要?(1)

 

引越し料金を安くし節約しながら、サービスの質の良い引越し業者を探す方法の一つとして「引越見積りサービス」を利用する、という方法があります。

といっても、引越し見積りサービスはたくさんありますよね。

そこで、無料で利用できるオススメな引越し見積りサービスについてまとめてみました。

その記事がこちらです。

【2017年版】女性にオススメな引越し見積りサイトランキングBest8+α

新しい生活の第一歩である引越しで、数万円は料金を安くできる引越し見積もりサービスを利用してみてはいかがでしょうか?

 


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